究極のイス
2005年 09月 29日
昨日、授乳室にあったイスに座らせてみたら、満面の笑み♪
私はいつか、究極のイスを手に入れたいです。
とっても座り心地がよくて、
でも、座るともう動きたくなくなるような麻薬のようなイスではなく、
そこまで私を甘やかさず、凛としたイス。
おじいちゃんちの縁側にあった、ロッキングチェア。
あのイスはかっこよかったなぁ。
あの頃のおじいちゃんはとても忙しくて、
ロッキングチェアにすわってゆられているおじいちゃんの姿は
ついに一度も見ることができなかった。
おじいちゃんがこよなく愛した鯉を、そこから眺めていたのかもしれない。
今はもうあの池もなくなってしまった。底が見えず少し恐ろしいような池。でも苔むした岩の感じは今でも鮮明に覚えてるよ。
毎年、クリスマスにそっとケーキを届けてくれたおじいちゃん。
姿を見せずに帰っていくので、まるでサンタさんのような人だったな。
おじいちゃんは、かっこよかった。
ののちゃんにいつかあかちゃんができたら、
私はおばあちゃんだ。
とっても楽しみ♪
孫に「うちのあばあちゃんカッコイイんだよね」って言われるようにがんばろっと!
by snonoy
| 2005-09-29 08:47